アメリカ生活 / クレジットカード
この記事を書いた人のスタンス
- ポイントのために余計な出費はしない
- SUB目当てだけでカードは作らない(その後も使えるものならOK)
- 年会費は必ず相殺できるものだけ持つ
- ビジネスカードは作らない
- 自分で管理できる枚数まで
- ベネフィットが被らないように選ぶ
アメリカ生活で合計5枚のクレジットカードを開設し、今は2枚のカードを主に使い分けています。主な出費は食費・生活費、たまに旅費といった感じで、家賃(モーゲージ)や光熱費は口座引き落としです。家賃をカードで払いたい人は少し作戦が変わってくるかもしれません!
おすすめカード
【1位】Capital One Venture X|年会費395ドル
現在いちばんメインで使っているカード。年会費$395に見えますが、ベネフィットをちゃんと使えば実質無料どころかお得になります。公式サイトで特典を見る
| ベネフィット | 内容 |
|---|---|
| トラベルクレジット | $300(Capital One Travel経由) |
| 記念日ポイント | 10,000ポイント(= $100相当) |
| 実質年会費 | $395 − $300 − $100 = $0以下 |
全購入に1ドル=2ポイント、Capital Oneトラベル経由でレンタカー10倍・フライト5倍。アプリのShopping Offerも活用するとユニクロ4倍、Jo Malone 18倍などさらに貯まります。ポイントはJALにもトランスファー可能。VISAの最上位ランクなのでレンタカー保険やPurchase Protection(購入保険)も手厚く、Priority Pass付き。Global Entry/NEXUSのクレジットもあります。外貨手数料無料。
ポイント:トラベルクレジットはCapital One Travel経由限定。最安値でない場合は電話でプライスマッチしてもらえます(実際に差額を返金してもらった経験あり)。LCCの航空券はCapital One Travelでは購入不可なので注意。
よいところ
- 使いこなせば実質無料
- 全購入2ポイントで迷わない
- Priority Pass・レンタカー保険充実
- JALへのポイント移行可能
- 外貨手数料無料
注意点
- 審査が厳しめ(クレヒス必要)
- トラベルクレジットがCapital One Travelポータル限定
- Capital One TravelでLCCの航空券が買えない
- Capital One Travelでの予約で問題があった時はCapital One経由の対応になる
Capital One Cafeが近くにある人は銀行口座開設もおすすめです。SoFi、Discover Bankなどのオンラインバンキングは高利子で手数料無料ですが、ターゲットや薬局にあるよくわからない怪しいATMでしか現金を引き出せないことが多いです。Capital Oneは他のオンラインバンキング同様高利子で手数料も無料、さらにCapital One CafeにATMも併設されていて安心です。
開設:2025年2月|開設時SUB:3ヶ月で$4,000 公式サイトで特典を見る
【2位】Amex Gold|年会費325ドル
食費は全てこのカードにおまかせ。スーパーと外食で1ドル=4ポイントはかなり強いです。
| ベネフィット | 内容 |
|---|---|
| Dining Credit | 月$10 = 年$120(Five Guysなどで使用) |
| Uber Cash | 月$10 = 年$120(Uber EatsでBOGO freeをお持ち帰りにして活用) |
| Resy Credit | 半年$50 = 年$100(近所のタイ料理屋やギフトカードで消化) |
| Dunkin’ Credit | 月$7 = 年$84(アプリでギフトカードチャージ) |
| 合計ベネフィット | $424 → 実質年会費を上回る |
スーパー(Hマートやトレジョ含む)・外食で4倍、フライトで3倍。クレカ会社のトラベルポータルではなく航空会社のHPから直接買ってもポイントが付くのが個人的に一番好きなポイント。旅行保険もしっかり付いています。外貨手数料無料。
ポイント:ダンキンドーナツがない地域でもアプリでギフトカードにチャージし続ければクレジット消化できます。Resyクレジットは対象レストラン現地でギフトカードを購入しても適用されます。
よいところ
- 食費・スーパーで4倍ポイント
- フライト3倍(直接購入でもOK)
- 全部使えば年会費以上のベネフィット
- 外貨手数料無料
- トラベル保険付き
注意点
- 毎月クレジット消化を確認する手間がある
- 対象レストランが近くにないと厳しい
- レストランのクレジットが自分の生活に合っているか要注意
開設:2025年8月|開設時SUB:6ヶ月で$3,000 公式サイトで特典を見る
【3位】Marriott Bonvoy Boundless(Chase)|年会費95ドル
ハワイ家族旅行のためにマリオットのエコシステムに縛られにいく覚悟で開設。開設時のSUBが50K×5泊(+1.5Kトップオフ可)だったので、すでに持っていたポイントと合わせてワイキキのモアナサーフライダーを1泊58K程度で予約できました。閑散期以外だとリゾートホテルの予約は厳しそうですが・・・
毎年もらえる35,000ポイントの無料宿泊券を考えると、年会費$95は余裕で元が取れます。スーパー・ガス・外食で3倍、その他2倍なので普段の生活でもマリオットポイントが貯まります。外貨手数料無料。公式サイトで特典を見る
よいところ
- 毎年無料宿泊券(35K)が付いてくる
- 開設時SUBがよければ破格のホテルに泊まれる
- マリオット宿泊でポイントがよく貯まる
- 年会費$95は無料宿泊券で余裕で相殺
注意点
- マリオット以外への交換レートが悪い
- Chaseに口座がないと管理が増える
- 上記2枚に比べるとカードの素材が安っぽい
開設:2026年1月|開設時SUB:3ヶ月で$3,000(5泊無料+$100航空クレジット)公式サイトで特典を見る
【4位】Discover it|年会費0ドル
アメリカで最初に作ったカード。OPTでSSN取得直後に作れたのでクレヒスを積むのに大活躍でした。年会費無料なので放置していても問題なし。公式サイトで特典を見る
3ヶ月ごとにカテゴリーがローテーションする5%キャッシュバックが優秀。スーパー・外食・Amazonなど生活に直結するカテゴリーが多く、5%の時期は積極的に使います。Discoverの高金利セービング口座も便利。外貨手数料無料。
よいところ
- クレヒスが少なくても作れる
- 5%キャッシュバック(3ヶ月ローテ)
- 年会費無料でキープしやすい
- 外貨手数料無料
注意点
- 5%対象外は1%と低い
開設:2018年頃 公式サイトで特典を見る
特におすすめしないカード
Bank of America Travel Card(年会費0ドル)
学生時代にBank of America の口座を持っていたのでSSN取得時にDiscoverと同時期に作りましたが、正直ポイントが貯まりにくく使いにくいです。開設から何年も経つのに上限$1,000のまま。今はクレヒスのためだけにキープしています。
ただ、Bank of Americaのカードを持っていると後からAlaska航空カードを作る際の審査で有利になるらしいので、将来的にそちらを考えている方には意味があるかもしれません。
番外編:Chase Sapphire系を選ばなかった理由
「アメリカのクレカといえばChase Sapphire」とよく言われますが、私の場合は不要でした。
Chase Sapphire Preferred(年会費$95)を選ばない理由
Venture X+Amex Goldの2枚で食費・旅行・その他全般のポイント効率を上回ってカバーできています。自炊するのでDoorDash DashPassは不要、車があるので Lyft も使わず、Chase Travelからの予約に縛られたくないので今の2枚で十分。同じ$95ならマリオットカードの毎年無料宿泊券の方が価値が高いと感じています。
Chase Sapphire Reserve(年会費$550)を選ばない理由
年会費を相殺するには私の生活スタイルを考えると努力が必要で、最寄り空港にChaseラウンジもないため対象外でした。
まとめ
今のところVenture X と Amex Goldの2枚の組み合わせがかなりよく機能しています。これ以上カードを増やすつもりはないですが、大きな出費が見込まれる時は開封前に過去最高SUBを確認する習慣は続けていきます。
アメリカでクレカを作り始める方はまずDiscoverでクレヒスを作るところから。その後クレヒスが育ってきたらVenture Xを検討してみてください。


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